この道に至るきっかけと、これまでの経緯をお聞かせください。 歯科医師だった父からそうなるよう育てられ、なるべくしてなった、というところかもしれません。他の道を考えたこともなくはなかったのですが、気がつけばこの道に、という感じですね。
父は、矯正歯科だけはおこなっていませんでした。この分野を選んだのは、自分が知らないことへの興味と、それから、父がやらないことをやってみたいということだったかと思います。
昭和大学歯科矯正学教室に入局後、9年あまりを過ごし、1991年に『あいがせ矯正歯科』を開院いたしました(都営浅草線・西馬込駅から徒歩1分)。
今振り返って、歯科医師となり、また矯正を選んで本当に良かったと思っています。一般の歯科治療は、悪くなってしまったものを元に戻す治療です。それに対して矯正は、ハビリテーション、つまり、今の状態をより良いモノに変えていく治療だと考えることができます。その点は非常に魅力的ですし、さらに矯正は治療期間に比例し、患者さんと長く付き合っていくことができることもプラスなところですよね。
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