少年時代を過ごした懐かしいこの土地で 山口大学農学部獣医学科を卒業後、東京大学大学院動物医療センターで外科系の研究生となりました。学生の頃は内科の研究室にいましたので、「外科をしっかり学びたい」と考え、ヒトの医学で言うインターンを経験させていただいたことになります。
その後、知古を通じ、下関と横浜の動物病院に勤務し、2008年に『石川台どうぶつ病院』を開院いたしました。私は生まれは北九州なのですが、父はいわゆる転勤族で、小学校時代はこの大田区で過ごしました。せっかくですから、自分にとってなじみ深い、縁ある土地での開業を目指したということなのです。
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